Competition花の国づくり共励会
花き技術・経営コンクール

Outlineコンクール概要

一般財団法人日本花普及センターは、花き生産に係わる技術・経営の優れた個人又は集団を表彰しています。
このコンクールは、農林水産祭の参加行事であり、農林水産大臣賞を受賞した方は、翌年度の天皇杯、内閣総理大臣賞候補として推薦されます。

令和5年度の第33回花の国づくり共励会花き技術・経営コンクールの受賞者が決定しました。
農林水産大臣賞は神奈川県平塚市の窪田敬一・鈴江様及び愛知県豊川市の山田裕也様が受賞されました。
おめでとうございます。

受賞者の業績概要を追加いたしました。
なお、令和6年度も第34回花の国づくり共励会花き技術・経営コンクールを実施する予定です。
実施要領・日程は令和5年度と同等に予定しておりますので、応募の準備よろしくお願いいたします。

Guide実施要領

1. 目的

我が国の園芸の将来を担い、かつ国民生活に潤いと安らぎをもたらすものとして重要な役割を担っている花きについて、生産分野の技術・経営の向上・発展を図ることを目的とする。

2. 開催団体

(1) 主催一般財団法人日本花普及センター
(2) 後援農林水産省
(3) 協賛一般社団法人日本花き生産協会
一般社団法人日本花き卸売市場協会
一般社団法人全国農業改良普及支援協会

3. 出品資格

露地花きにあっては栽培面積が1ha以上、施設花きにあっては栽培面積が50a以上の花き生産を主とする農業者等であって、技術・経営に優れ、地域社会に支持と共感を得ているものとする。

4. 出品方法

出品は、自薦・他薦を問わず、「花の国づくり共励会-花き技術・経営コンクール応募用紙(別添1、2)」に所定の事項を書き込み、それに基づく経営及び活動の記録等の必要な資料を添付して提出する。

5. 審査方法

(1) 予備審査一般財団法人日本花普及センターは、自薦、他薦を問わず応募用紙が提出された出品財について、書類審査等により本審査の対象となる出品財を選考する。
(2) 本審査付属資料2の審査委員は、付属資料1の審査基準に基づき書類審査、必要に応じて現地調査を実施して、公正な審査を行う。

6. 表彰

(1)特に優秀と認められた出品財に対して農林水産大臣賞(2点)、優秀と認められた出品財に対して農産局長賞(4点)、一般財団法人日本花普及センター会長賞(数点)をそれぞれ授与する。
(2)農林水産大臣賞出品財は、国の定める「農林水産祭表彰要領」に基づき天皇杯等の選賞資格を有する。
(3)

次に掲げる基準のいずれかに該当し、かつ経営主の配偶者の貢献度が高いと認められる場合にあっては、夫婦連名で表彰することができる。
但し、農林水産祭参加行事の農林水産大臣賞並びに農産局長賞に限る。

①家族経営協定を締結していること。
②推薦書等において経営主の配偶者の作業分担、従事日数等が概ね5割に達していると確認できること。
③農業改良普及センターなどの現場指導組織による意見書が添付されていること。

なお、推薦の段階で夫婦連名であるものについては、一般財団法人日本花普及センター会長賞についてもこれに準ずる。

7. 事務局

標記コンクールを実施するため、事務局を一般財団法人日本花普及センター内に設置する。

8. 開催日程

(1) 出品募集期間令和5年9月19日~10月31日
(2) 予備審査令和5年12月上旬
(3) 本審査令和5年12月中旬
(4) 現地調査令和5年12月中旬~12月下旬
(5) 受賞者発表令和6年1月中旬 ※受賞者の発表のみとして表彰式の開催はございません。

Award Winner歴代受賞者